●ステッドラー・ 芯ホルダー マルコテクニコ 782(ドイツ製) B.2B.5Bと3本ぐらいの芯を用意しています。 ●三菱・ダーマトグラフ(油性・黒) 茶、藍など数色あります。私は、ほとんど黒を使います。 ●葦ペン(自作のもの) ●竹ペン(画材店で買えます) ●セーラー万年筆 一本で、極細と極太の線が描ける万年筆。耐水性のインクを入れて 長刀研ぎプロフィット21 スケッチの線描に使っています。サイトの通販で購入。 ●セーラー・極黒インク(顔料) 耐水性なので、水彩絵の具をウォッシュしても滲まない。 ●プラチナ万年筆 18Kスタンダード 中字と太字を持っています。 ●プラチナ・カーボンインク 耐水性なので、水彩絵の具をウォッシュしても滲まない。 ●呉竹筆ペン・万年毛筆 万年筆形の筆ペン(カートリッジインク) この筆ペンに、プラチナのカーボンインクを入れて使っています。 ●パイロット・レタリングペン 2.0と3.0ミリの太さのもの。角度を変えると、細い線から太い線 まで描き分けられます。独特の雰囲気が出るのが好きです。 ●パイロット・ドローイングペン 0.1〜0.3ぐらいの細めのもの。葉書サイズのスケッチに使用。 |
クサカベ水彩筆 NSR 8号
●ホワイトワトソン(厚口)ーSMサイズ 紙の白さが際立っていて絵の具の発色が良い。白地を生か して彩色するのに適している。 ●モンバルキャンソン300g F1サイズ ●セヌリエ ブロック(細目) SMサイズ ブロックタイプのものは波打ちしにくいので彩色しやすいが、 ●セヌリエ ブロック(荒目) SMサイズ たくさんスケッチする場合は、スパイラルのものを使います。 ●キャンソンファインフェース この紙の目(紙肌)が特に好きで良く使っています。 B5サイズ ●アポロエスキス アポロのハンディーブックシリーズは、正方形が特徴。 ●アルシュ ブロック(Rough) フランス製の最高級水彩紙。高価だが作品つくりに最適です。 ●BBケントブロック F4 インクとペンで描くときはいつも愛用していたが、最近、製造中 止になり、手に入らないのが残念です。 ●ファブリアーノ ウノ(Rough) F4 耳つきの水彩紙を綴じたスパイラルタイプ。紙肌も良い。 ●MOREAU(粗目) F4 耳つき ●Plado Internatonal Sketch Book ダーマトグラフのスケッチ・淡彩に最適なスパイラルタイプ。 一般の画材店では扱ってない。 ●文房堂スケッチブック 荒目で235gの厚さがあり,もっぱらペンで描くときに愛用して マーメイド水彩紙 F6 います。 ●大きな作品制作の場合は、画材店で全紙サイズの水彩紙を購入して、必要なサイズに切り、パネルに 水張りして描いています。 |
私が普段使っている画材について紹介します。画材も日進月歩、日々
あたらしく開発されたものが出ています。それぞれ、使ってみて、自分に
あったものを用意すればいいと思います。
ここで紹介する画材も、一つの参考としてご覧ください。また、良いものが
あれば、私にも教えていただけるとうれしいです。
●ラファエル・コリンスキー水彩筆 6号 ●ラファエル・コリンスキー水彩筆 4号 ●ホルベイン・Resable 水彩筆 1号 細い枝などを描きたい時に使うことがあります。 ●ホルベイン・ツーリストミニ 12号 ●ホルベイン・ツーリストミニ 10号 ホルベインのTourist Miniシリーズは、筆先を筒の中に収納すると ●ホルベイン・ツーリストミニ 6号 11cm弱になり、携帯にとても便利。 ●ペンテル・みず筆ミニ(丸筆) 小 ●ペンテル・みず筆ミニ(丸筆) 中 パレットの要らない水彩筆で便利だが、水の調節がやや難しい。 細部の彩色には不向き。 ●クサカベ水彩筆 NSR8号 ナイロン毛の筆で,パレットから絵の具を取るのに扱いやすい硬めの筆。 ●クサカベ水彩筆 NSR6号 6号と8号の2本があると彩色がとてもはかどる。 |
●カメラ用三脚 Velbon EX このイーゼルで、F4サイズぐらいまでのスケッチブックが載せられます。 ※この自作イーゼルの作り方は、NHK趣味悠々「日帰りで楽しむ風景スケッチ」 (2006年テキスト)に詳細が出ています。ただ、野村流のイーゼルで使われている 蝶ネジは使わず、クイックシューを板に付けただけのものです。 |
高級なものから、安価なものまでいろいろありますが、今のところよく使うのは、一本だけです。
使っているうちに、筆の場合も相性の良いものが出てくるようです。特別に大きな作品を描く
以外は、スケッチの彩色には10号丸筆一本で、済ませています。
シュミンケ ホラダム
透明水彩固形 8色
シュミンケ ホラダム
透明水彩固形 24色
シュミンケ・ホラダム固形透明水彩は、
右の画像をクリックすると、ショップの
内容が見られます。
チューブのものより、固形がお勧めです。私は、もっぱら透明水彩を使っています。
日本製で良い物もあるようですが、できれば外国製のものが良いと思います。
絵の具と紙は、少し値が張っても、最初に品質の良いものを使ってみてはどうで
しょうか。いろいろと買い求めたものがありますが、今、現在よく使っているものを
紹介したいと思います。
水彩画紙モロー粗目B410枚
アルシュ・ブロック
18×26cm 300g
文房堂スケッチブック
マーメイド水彩紙 F6
8色セットは,携帯用の
水入れが付いて,旅先
などで便利に使えます。
●シュミンケ・ホラダム透明水彩(固形24色) ドイツ製の絵の具で、発色がよく気に入っています。 ●シュミンケ・ホラダム透明水彩(固形8色) ケースの中段に4色足して、12色として使っています。 携帯するには、これが便利です。 ●セヌリエ透明水彩(固形14色) ふつうの画材店では置いてありません。インターネット ショップ購入したものです。補充が難点です。 ●ケースだけ買って、自分の好きなセットを作るのも楽しいです。 |
『日帰りで楽しむ風景スケッチ』
カメラ三脚 クイックシュー付き
Velbon ポールポッドEX
クサカベ水彩筆 NSR 6号
セーラー・極黒
カートリッジインク
セーラー万年筆
長刀研ぎプロフィット21