水彩画の「スケッチから作品の完成まで」のプロセスを段階を追って体験する
 ことのできるトレーニング講座(個別指導)です。

 講師から送られるテキストを模写していきながら、一つ一つの描き方の手順を
 学ぶことができます。

 野外に出かけることはできないが、自宅で「水彩画」を描いてみたい、自分の
 ペースで進めたいと考えている方におすすめです。

 「水彩プロセス・トレーニング」講座への申し込み・お問い合わせは、メールで
 ご連絡ください。講座の内容、受講料、連絡先など詳細をお知らせいたします。

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描いていくプロセスが分かりやすい

「水彩プロセス・トレーニング」講座で使っているテキストの一例です。題材に
 よっては、6段階のステップを通して、こまかなところまで確かめながら進める
 ことができます。
 
 水彩画を描くのは初めてという方から、改めて練習したいという方まで、いろ
 いろなテキストを用意しています。



テキストと描き方のポイント(例)  
                 
画像の無断使用、転載を禁じます。


ベルゲンの港1 ペンで下書き
       →@目の高さを画面の中に決めるA水平な目の高さに垂直な線を描く
         B水平と垂直の箇所が決まってから建物の横幅,高さを描き加える
         C船の高さに注意してアウトラインを描いていくD以降、略。




ベルゲンの港2 ペンで加筆
           →@遠くにあるものと近くにあるものによって描き分ける
             A建物の窓や屋根を描き加える
             B船の内部を描きこんでいくC以降、略。




ベルゲンの港3 ペンで加筆

           →@陰影を加えながら、さらに細部を描きこむ
             A遠くにある船を加筆する
             B手前にある港の建物に手を入れるC以降、略。




ベルゲンの港4・5 水彩で彩色
           →@初めに空を塗り、その映りを水面に彩色する
             A建物の壁や屋根に下塗りをする
             B水面への映りに色を重ねるC以降、略。




ベルゲンの港6 水彩で彩色・完成
           →@船に色をつける
             A全体の明暗を見て必要なところへ彩色する
             B改めて水への映りに手を加えるC以降、略。






ペン、鉛筆、ダーマートグラフなどの いろいろな画材で描いていくコースが あります



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