三崎 北条湾にかかる小橋


2004.4.17.  am11:30   32×20cm

セヌリエ紙 荒目   鉛筆  透明水彩




天気がとてもよく、暑いくらいの陽射しの中でスケッチした。北条湾に

架かる小さな橋があり、この橋をわたって道路は左に大きくカーブして

湾のふちに沿って走るようになっている。釣り船が湾の一番奥で静かに

波に揺れている。昼ごはんの前にこの絵を仕上げようと、左手の木蔭に

入って色をつけていると、地元のおばあちゃんが「どこから来たの」

と話しかけてきたり、史跡めぐりをしているのか「三崎神社はどこですか」

などと、話しかけてくる人がある。そんな人と話をするのも楽しい。