スイスのサンモリッツからバスで行ったところに「シルス・マリア」という町がある。

道沿いの川は,川幅のわりには急流で,山から流れるもの(石灰?)のためか青

白く白濁して見える。
広場の一角にギャラリーがあって,ソーリオに向かうバスの

中から見つけた時に
気になっていたところだ。サンモリッツにもどってから,改めて

訪ねてみた。


ギャラリーのオーナーに,セガンティーニとジャコメッティーの関わりを聞いてみた。

たどたどしい英語を聞き分けて説明してくれた話では,どうやらジャコメッティーの

父親(スイスの画家)とは親交があったようだ。セガンティーニは,アルベルトジャコ

メッティーが生まれる2年前に41才の若さで亡くなっている。


少し歩いて,広場の先に続く道を町はずれまで行くと,見晴らしの良い場所にでた。

あとでわかったことだが,この先にシルス湖があるバゼリア地区につながる。


P6 羽根ペン 没食子インク・スカビオ モロー水彩紙



シルス・マリアの小さな川
         Sils-Maria