数年前（2005年ごろ）から、武蔵野近辺を散歩しながら、風景スケッチを描いています。
30数年前、多摩に移り住んできた頃は、とても牧歌的な雰囲気が、どの街にも残って
いたように思います。
しかし、ここ十数年の間に、、見慣れていた姿が大きく変わりつつあります。

便利になっていくことは、一面ありがたいことですが、心の落ち着くような環境が、失わ
れていくようでたまりません。今まで何気なく見ていたものも、いざ、その姿が消えてし
まうと、もう、元に戻すことはできません。

遅すぎた感もありますが、自分の観たものについて、自然からの感性を大事にして、
表現していければ思います。
私の目に映った「武蔵野の自然」や「街並み」を描いていきたいと考えていますので、
どうぞご覧になってください。。